筋トレ効果を最大にするタンパク質!
▫そもそも「タンパク質」とは?
人の生命維持に欠かせない「脂質」「糖質」と並ぶ3大栄養素のうちのひとつです。
皮膚や髪の毛、筋肉を作るだけではなく
ホルモンや免疫物質などの身体を調整する働きもあります。
タンパク質は、肉類、魚介類、牛乳、乳製品、卵類や大豆・大豆製品などに含まれます。
函館市のパーソナルトレーニングジム Re:Plus(リープラス)では、科学的な根拠に基づいてパーソナルトレーニング行っていきます。
▫1日どれぐらい摂ればいいの?
タンパク質摂取量は、性別や年齢、体重や運動量によって異なりますが、
一般の人の食事摂取基準によると、体重1キロあたり1グラムが目安とされています。
(体重が60キロの人は1日あたり60g)
▫筋トレにはタンパク質が重要
筋トレをする際、十分なタンパク質を摂取するのが大切です。
筋肉は刺激されるとタンパク質を吸収しようとする働きがあります。
タンパク質から筋肉を合成する働きを同化作用と言い、その働きが起こるときに
新しいタンパク質が十分にあることで、良質な筋肉が合成されて筋肉量をふやすことが
できるのです。
▫不足するとどうなるの?
・免疫機能や集中力の低下
タンパク質は身体の機能を調節する役割があります。不足すると、抵抗力も弱くなり
集中力の低下を招きます。
・太りやすい身体になる
しっかり運動をしてる人がタンパク質が不足すると、筋肉が分解され、
基礎代謝が落ち太りやすく痩せにくい身体になります。
・髪の毛のツヤ、肌荒れなどのトラブルが起こる
肌、髪にも現れるタンパク質不足のサイン。影響が出やすい場所です。
▫逆に摂りすぎたらどうなる?
・肉類や魚類、卵類などの動物性食品は、脂質のひとつである「コレステロール」が
多く含まれている為、注意が必要です。
・過剰に摂取してしまうと、コレステロール値が上がり動脈効果などの命に関わる
疾患の原因になります。
▫まとめ
タンパク質は身体づくりに重要な栄養素です。不足してしまうと筋肉内のタンパク質を使うことになります。
エネルギー源が筋肉になるため、結果的にトレーニングした際も、筋肉量や筋力の低下につながってしまいます。
運動機能や肺活量が低下し、日常動作での辛さ、階段の上り下りがきつくなったり、ちょっとだけ走っただけでも息切れをしてしまったり、食べ物を噛む力が弱まったりするなど、日常生活にも支障が出る恐れがあります。
もちろん筋肉量が低下してしまうと基礎代謝が低下してしまいます。基礎代謝とは、生命活動を維持するための1日のエネルギー量になります。体を動かさなくても、体では呼吸や体温維持、内臓を動かすなど生きていくだけで、体でエネルギーを消費しています。
ですので、タンパク質不足で筋力が低下してしまうと、効率よく体の中でエネルギーが消費されず、基礎代謝が下がり太りやすい体質になってしまいます。一方で、トレーニングをしていたり、運動している人は筋肉量が多いために基礎代謝が高いことがわかっております。基礎代謝が高いほど1日に消費するエネルギーは多くなるため、痩せやすくなります。
函館市のパーソナルトレーニングジム Re:Plus(リープラス)では、適切な摂取タンパク質量を食事の管理をして適正化を図っていきます。
函館市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、函館市のパーソナルトレーニングジム Re:Plus(リープラス)までご相談ください。